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クリント・イーストウッド監督のおすすめ映画ランキングTOP10!

この記事ではクリント・イーストウッド監督のおすすめの映画をランキング形式でお届けします。

90歳になろうかという現在でも毎年のように映画を撮り続けている巨匠、クリント・イーストウッド。映画監督として彼が作った名作から厳選してご紹介します。

クリント・イーストウッド監督のおすすめの映画1位:許されざる者

1992年公開の作品。公開当時は「最後の西部劇」というフレーズで宣伝がなされました。

クリント・イーストウッドが師と仰ぐ二人の映画監督、ドン・シーゲルとセルジオ・レオーネに捧げられています。

かつて伝説のアウトローだったが、今は妻に先立たれ農夫として子供を養っているウィリアム・マニー。

彼の元に賞金首になったカウボーイの話が舞い込み、生活のために再び銃をとるという物語です。

イーストウッドは自分がマニーの年齢になるまで映画化を待ったと言われています。イーストウッドにとって初のアカデミー賞作品賞・監督賞をもたらした傑作です。

クリント・イーストウッド監督のおすすめの映画2位:アメリカン・スナイパー

2014年に公開された、イラク戦争に従軍した伝説の狙撃手、クリス・カイルの自伝を原作とした伝記映画です。

イラク戦争の英雄と言われながらもPTSDに悩む主人公の姿を通して、戦争の虚しさや人間の尊厳について考えさせられる作品です。

主演のブラッドリー・クーパーをはじめ、アカデミー賞では6部門にノミネートされました。

全米興行収入は2億ドルを突破していて、イーストウッド監督作品としては最大の興行成績を記録した映画です。

クリント・イーストウッド監督のおすすめの映画3位:ミリオンダラー・ベイビー

2004年に公開された、野心的な女性ボクサーと老トレーナーの物語です。お互いに家族と疎遠で孤独な二人は徐々に本当の家族以上の絆で結ばれていきます。

しかし、彼らを待っていたのはあまりにも非常な運命でした。悲しいラストシーンは涙なしには見られないほどです。

イーストウッド監督はこの作品で2度目のアカデミー賞作品賞・監督賞を受賞しました。

主演のヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマンもそれぞれ主演女優賞、助演男優賞を受賞しました。

クリント・イーストウッド監督のおすすめの映画4位:グラン・トリノ

2008年公開の作品です。朝鮮戦争への従軍経験もある老人と近隣に住むベトナム系の少年との交流を描いています。

少年の未来のために、老人はある決意を胸に行動に出るのです。その姿は『許されざる者』の主人公・マニーにも重なる気がします。

イーストウッドも自身をモチーフにしたかのような主人公を好演し、映画も高い評価を得ました。

イーストウッド自身、本作製作時に「これが最後の主演映画だ」と語るほど思い入れのある作品でした。

クリント・イーストウッド監督のおすすめの映画5位:恐怖のメロディ

1971年公開のサスペンス映画で、クリント・イーストウッドの監督デビュー作となります。ラジオの人気DJにつきまとうストーカー女性の恐怖をリアルに描いた作品です。

西部劇や「ダーティーハリー」のイメージが強かったクリント・イーストウッドの初監督作品が 比較的地味なサスペンススリラーだったことは意外だったようです。

イーストウッド監督が押しも押されぬ巨匠となった今、本作も処女作として高い評価を得ています。

クリント・イーストウッド監督のおすすめの映画6位:アウトロー

1976年公開の西部劇で、アメリカ建国200年記念として製作された作品です。

南北戦争時代の西部を舞台にしており、イーストウッド自身が北部将校への復讐に燃える主人公を演じています。

しかし単なる復讐活劇とは違い、その時代の様々な歪みや人々の苦悩とたくましさが描かれた名作です。

12年にわたって交際を続けることになるソンドラ・ロックとイーストウッドが出会った映画としても知られています。

クリント・イーストウッド監督のおすすめの映画7位:インビクタス/負けざる者たち

2009年公開の作品です。 舞台はネルソン・マンデラが初の黒人大統領となった1995年の南アフリカ共和国。

自国開催のラグビーワールドカップで黒人と白人の混成となった南アフリカチームが快進撃を見せた史実を元にした映画です。

マンデラを演じた主演のモーガン・フリーマンが脚本をクリント・イーストウッドに見せたところ 監督を快諾したとのこと。

アパルトヘイトによる差別が残る南アフリカを舞台に、差別や偏見を乗り越える人間の可能性を描いた感動作です。

クリント・イーストウッド監督のおすすめの映画8位:硫黄島からの手紙

2006年公開の戦争映画です。第二次世界大戦における硫黄島の戦いを日米双方の視点で描いた「硫黄島プロジェクト」の一作で、日本側の視点から描かれた作品です。

渡辺謙や二宮和也など、日本の俳優が数多く出演した本作はイーストウッド監督作の中でも 異色の作品です。

ほぼ日本語のみの作品ですが、アカデミー賞作品賞にもノミネートされました。 アメリカ側の視点で撮られた『父親たちの星条旗』と合わせて見てほしい作品です。

クリント・イーストウッド監督のおすすめの映画9位:ミスティック・リバー

同名小説を原作とした2003年公開のサスペンス映画です。1つの殺人事件を通して25年ぶりに再会した3人の幼なじみの男性の運命を描いています。

それぞれの思惑や嘘が交差しながら、ラストの意外な結末へと導く構成が見事な傑作です。

アカデミー賞ではショーン・ペンが主演男優賞、ティム・ロビンスが助演男優賞を受賞したほか、作品賞、監督賞にもノミネートされました。

クリント・イーストウッド監督のおすすめの映画10位:チェンジリング

2008年公開の作品です。 1920年代、行方不明になった子が見つかったと警察から連絡が来てみたら全く違う子供を連れてきた、という驚くべき実際の事件をモデルにした映画です。

行方不明の子を探す母親を熱演したアンジェリーナ・ジョリーは本作でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされました。

クリント・イーストウッド監督のおすすめの映画についてまとめ

クリント・イーストウッド監督のおすすめの映画TOP10をご紹介しました。

アクションから西部劇、サスペンス、史実ものなどジャンルを選ばない多作ぶりで傑作を量産し続ける名監督です。まずは気になった一本から、ぜひご覧になって下さい!